恵比寿Bar blüeのつぶやき

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今夜、お客様が、お知り合いの方が亡くなられた方のお別れ会の帰りにご来店されました。
お話しを聞かせて頂いたのですが、なんでも亡くなられた方は、日本で最初にインターネットの環境やセキュリティを日本で始めて創られた方だそうです。53歳の若さで亡くなられたそうです。
なんでも、身体の細胞と筋肉が萎縮するご病気で亡くなられたそうです。
最後まで車椅子で頑張られていたそうです。
今夜は、お別れ会に来れなかったカナダに留学している高校生の息子さんからビデオレターが放映されたそうです。
内容は、「父が亡くなって世界中の方々からインターネットなどで理解出来ないくらいの沢山の悲しみのメッセージを見る事が出来ました。しかし…今の僕には社会人としての理解や…父が残した素晴らしい功績は解らないですが、自分が成長していく中で、いつか理解できる日が来ると思います。その日に僕が理解できる日まで…皆様、どうか父の事を忘れないでいてください」とビデオメッセージで話されたらしいです。
お客様にお話しを聞いて、涙が出そうになりました。
私達が、日々に生活の中で何気なく使っているスマートフォンやパソコン、インターネット、人が幸せになるための造ってきた人の夢や思いが成り立つているのを感謝や有り難みをつくづく感じました。
日々に何気なく電車の中や人混みの中で迷惑もかえりみず、歩きスマーホで当たり前に使っている環境…生活は日々変化するも物だと思いますが…ニュースやマスコミでは無い影の中で人が幸せなって快適に暮らす事を思いで消えていく星も有るのだと思いました。
生きながられる事では無く生き切る事の大事さだと思う夜でした。
一日一生と…明日は今日のお釣りではないと…